お弁当のそうめんを前日に作り置きしてOK?固まらず持って行くコツはこれ!

お弁当にそうめんって入れたことありますか?

夏などの食欲の無い時でもさっぱりして食べやすいので、今度挑戦してみたいな~と思ってはいるのですが、固まらないのかしら…とちょっと心配もありますよね。

でも可愛らしいそうめん弁当作っている方多いじゃないですか!?

ということで今回は、お弁当にそうめんを入れる時のコツ、前日に茹でておいてもいいのかなどまとめてみました!

お弁当に入れるそうめんを前日に作っておくのはあり?

まずは前日に作り置きしておいてもOKかどうか!そうめんって、うどんやパスタよりははるかに茹で時間短いですが、朝から茹でるのは地味にめんどうくさいですよね。

なので前日に茹でておけたらいいな~とは思うのですが、実は美味しいそうめんを食べたいのであれば作り置きはやめておいた方がよさそうなのです。

なぜ前日に作るのが良くないのかというと味が落ちるから!

せっかくなら美味しい状態で持って行きたいですよね?なので、できればそうめんは当日に茹でるのがベストです。

ちなみに、そうめんは冷凍してしまうと食感が落ちるので、冷凍したものを詰めるのもお勧めできません。どうもボソボソとした食感になってしまうみたいですよ…。

ぼそぼそでも気にしないっていう人であれば前日に作っておくのもアリかもしれませんが、少しでも美味しく食べるには前日の夜ではなく、当日の朝にそうめんを茹でるようにしましょう。

そうめん以外で前日に用意しておくと便利なのは?

野菜

麺は前日にせず当日茹でた方がいいということが分かりました。

ですが、前日に何も用意しないというのも勿体ないです!

そうめんは当日に作るとして、その分他の具材を前日に用意して朝の負担を減らしてしまいましょう!

そうめんの具として定番の茹でオクラとか、錦糸卵とか、麺つゆとかは、前日に調理しておけば当日の準備がぐっとラクになりますよ!

朝準備すると面倒な具材のカットや茹でる作業は夜のうちにやっておいてしまいましょう。

きゅうりやプチトマトとかハムも、火を通す必要が無いのでいいですよね。彩り的にも素敵です。

ただし、彩り的にはぜひ入れたいプチトマトやきゅうりですが、夏場のお弁当では傷んでしまう心配もありますので、持って行く際には保冷剤を一緒に持って行くと安心です。

心配な方は茹で野菜を多く入れておくといいですね♪夏など暑い季節のそうめん弁当には、加熱した具材を入れるようにしましょう!

私のイチオシはやっぱりオクラです(*‘ω‘ *)見た目も星みたいで可愛いですし。

そうめんが固まらないようにするコツは?

脂を絡めて固まらないように

そうめんが固まらないようにするのも大事ですよね!固まったそうめんはほぐすのが大変ですからね。

お弁当箱いっぱいのそうめんが固まってしまったら、みんなで分けて食べるのが大変^^;

ですので、そうめんがくっつかないようにするには、オリーブオイルなどのオイルを回しかけてほぐしておくといいです。

ごま油にしたら中華風にもできますよ!

オリーブオイルの味が何となく苦手という場合は米油がオススメ!お米から出来た油なので味に癖が無いし、酸化に強い油なのでお気に入りです♪

一口サイズに分けて固まらないように

また、フォークでくるくるっと一口サイズにまとめておくのもオススメ!というかこれは、そうめん弁当の常識と言ってもいいかも?!

全体がくっついてしまうのは防げますし、万が一くっついても一口サイズなので気兼ねなく食べることができちゃいますし、見た目もなんかかわいい(´ω`*)

夏は雑菌の繁殖にも注意!

雑菌

一つ注意点を挙げるとすれば、絶対に指でくるくるそうめんをまかないこと!

ついついやりたくなっちゃいますが、人間の手は雑菌だらけ。指を使ってしまうと、食中毒が心配です。

他にも食中毒を防ぐために、茹でた麺の水分はしっかりと切っておくこと!

固まるのがイヤなら水分を残しておけば…などと考えてはいけません。

水分が多いと、雑菌の繁殖の原因にもなりますので、麺はできるだけ水気をとっておいてくださいね。それに麺がふやて美味しくなくなるので…。

そして、茹で上がった麺を酢水で洗うのも、食中毒防止に有効だそうです。

水1ℓに対して大さじ1ほどの酢を入れて、それで麺を洗ってください。もちろん、洗った後はしっかりと水気を切ってくださいね~!

さらに、お弁当の時間までは必ず、保冷剤とともに保冷バッグに入れておくこと!これで食中毒対策もバッチリ。ランチの時間には美味しいそうめん弁当を食べることができますよ!

まとめ

そうめんを弁当に入れる際には、麺は当日茹でた方が美味しくいただけます。

また、麺が固まらないようにするには、少量のオリーブオイルで和えたり、フォークで一口大にまとめてからいれるのがいいですよ!

暑い夏には麺が傷んでしまわない対策も忘れずにしっかりとしておきましょうね。