酸っぱいイチゴを甘くする方法!ちょっと工夫するだけで甘く美味しく変身!

せっかく買ったいちごが酸っぱい時かなりショックですよね・・・

甘いと思っていた物を口に入れた時に酸っぱい程ショックがデカいです^^;

でもせっかく買ったのに捨ててしまうのは勿体ない、どうにかして美味しく甘くする食べ方はないものでしょうか?

今回は、酸っぱいいちごの美味しい食べ方をと今後失敗しないように甘いいちごの選び方も一緒に紹介します!

今すぐできる酸っぱいいちごの美味しい食べ方

酸っぱいいちごを家にある物を使って簡単に美味しく食べる方法をいくつかご紹介します!

どれも、これは!!と思う程美味しく変化してくれますのでお試し下さいね。

上から手間が少ない順に紹介していきます。

酸っぱいいちごを甘くする方法その1 お砂糖に漬ける!

買ってきた酸っぱいいちごを手っ取り早く甘くする方法、まずご紹介するのは、

砂糖に漬けちゃう方法です!

大き目のボウルに酸っぱいいちごを入れて、砂糖を全体にまぶしておくだけ。このまま数時間放置するだけでOKなんです!簡単でしょ?

即食べれるわけではありませんが、めんどくさがりさんにはお勧めです。手間が少ないですからね(´∀`*)ウフフ

酸っぱいいちごを甘くする方法その2 いちごと砂糖をかけて食べる!

お次は、潰したいちごに砂糖と牛乳をかけて食べる方法もあります。

これはけっこう流行ったようで、私も子供の時はこの方法で食べていました。

何といちごを潰す専用スプーンまで開発されてたんですよ!スプーンの裏が少し平らでブツブツしたくぼみがあるやつだったかな。

昔のいちごは酸味が強かったので、酸味を和らげるために考案された究極の(?)食べ方なんだとか。

本当に究極かどうかは別として、確かに子供の時にこの方法で食べた時甘くておいしくなっていましたよ♪久しぶりに食べたくなってきた~(´ω`*)

こちらも手間が少ないうえに、作ってすぐ甘く食べれるので、今すぐ食べたい方にお勧めです!

酸っぱいいちごを甘くする方法その3 いちごシロップを作る!

また、手間もかかるし時間もかかるのですが、個人的にお勧めなのがいちごシロップです!

 ・苺などのベリー類…300g
 ・氷砂糖…300g
 ・酢…300cc

全て1:1:1という覚えやすい配合で作れちゃいます。

消毒した保存瓶にいちごたちを入れ、氷砂糖を上に盛り、お酢を投入!1日に1度瓶の上下を返して、涼しい所に保管してください。2週間ほどたてばできあがり!

これを炭酸水で割って飲むのが美味しい&見た目も可愛い!お客さんが来た時に出したいですね!

女子受けのいい飲み物です。使用した実もドリンクに入れると、可愛さアップです!なので、ぜひ時間のある時に作ってみてください~!

酸っぱいいちごを買わないために美味しいいちごの見分け方

酸っぱ苺でも美味しく食べる方法はあります!

とはいえ、少々でも手間がかかるのはイヤ~!という方のために、最初から酸っぱい苺に当たらないように、甘いいちごを選ぶコツをお教えしますね!

大きい方が狙い目!

苺って、甘みで大きく膨れるんです!なので、同じ品種の中で選ぶなら大きい方が、甘みが強い可能性が高いのです。

へたの大きさと実の大きさを比べるといいですよ。へたに対してより実が大きいいちごを選ぶのがお勧めです。

私は小さくてもたくさん入っている方がいいと思って、ついつい小さめサイズを選んでいたのですが…甘みを求めるなら逆だったんですね!

でも、小さめの方が安いことも多くて、個人的にはお得感も捨てがたいです。

お値段的にきつかったらあえて安いのを買って、先ほど紹介した甘くするやり方で食べるといいかも。

果肉の盛り上がり

先ほど触れた大きさの問題にも繋がるのですが、表面の種が隠れそうになるほど果肉が盛り上がっているのが甘くてお勧めのイチゴです!

これも、甘みが強いいちごの特徴なんですって。なので、今度からいちごを選ぶときは、ぷっくりとしている物を選んでみてください。

ヘタの色

ヘタの色が濃いということは、それだけ新鮮であるという印になります。

鮮度が落ちると、同時に糖度も落ちて酸っぱくなってしまいますので、いちごも新鮮な物がお勧めです。

新鮮かどうかって、なんとなく本能的に分かるものとは思うのですが、今度からヘタの色の濃さにも注目してみてくださいね。

ヘタが反っている

ヘタがくせ毛のように外側にクリっと反っているのもは完熟しているという印でとっても甘くなるんだとか。

これはいちご狩りに行った時に教えてもらいました♪

形にも注目

ケーキの上に乗せるなら、逆三角形というか円錐形というか…とにかくきれいな形のイチゴを選びますよね。

でも実は、いびつな形の方が甘いというのです!

なんでも、一つの株の中でも最初にできたいちごは、栄養分をたくさんもらいすぎていびつに膨れるんですって。

で、いちごって先っぽが最も甘いとされるのですが、いびつないちごには先っぽが多いため、より甘く感じるんだとか!なるほど~。

ついついきれいなやつを選んでしまいそうですが、見た目で判断してはいかんのですね!

ということで次にいちごを買う時は、絶対とは言いきれませんが、大きくて、種が隠れそうなほど膨れてて、ヘタの緑が濃くて、あえてイビツな形のいちごを選んでみてくださいね!

まとめ

苺を手軽に甘くするなら、砂糖や牛乳と食べるのがいいですよ!個人的にはイチゴシロップもお勧めです。

いちごを選ぶときは、大きくて膨れていて、ヘタの色が濃くて形がいびつなのが甘みが強いとされます。

酸っぱいからといって捨てずにちょっと手を加えて美味しく食べてあげて下さいね。