幼稚園願書を書き間違えて失敗してしまった!修正テープで直すのは可能?

幼稚園の願書書くのってとっても緊張しますよね。

間違えないように間違えないようにと自分に言い聞かせて気をつけて書いても書き間違えをして失敗してしまう事ってありますよね。

私も下の子の幼稚園の願書を書き間違えてしまいかなり焦りました^^;

その時どうやって対処したのかの体験談を書かせて頂きます。

あ、結果として幼稚園は合格したのですが、お受験幼稚園ではなくて普通の私立幼稚園でのお話です。

幼稚園願書の書き方のコツや例文はこちらの記事にまとめています

幼稚園願書を失敗してしまった時にやってはいけない事

修正液や修正テープ

幼稚園の願書を書き間違えて失敗してしまった時にやってはいけないのがそのまま何も修正せずに提出するととと修正液や修正テープを使って直すのは基本的には絶対にやってはいけません。

一般的には修正液や修正テープで直すと本当に本人が直したのか?もしかしたら別の誰かが勝手に消して書類を書き替えたのではないかという印象を与えてしまいます。

つまり、せっかく書いた願書が信用が欠けるものと判断されてしまう事もあるんです。

そうならない為にも基本的には修正液や修正テープを使った修正はしないほうがいいです。

ただし例外もありまして、幼稚園によっては願書の書き方や修正の仕方の説明があるところもあるようですので、その説明に修正液や修正テープの使用が可能と書かれている場所もあるようですので、そういった場合はその幼稚園のやり方に従って書くようにしてください。

消せるボールペン

また、消せるボールペンを使って願書を書くのもNGです。

消せるボールペンだと間違えた時に簡単に消せるし、パッと見た感じでは消せるボールペンと気が付かないので一見使っても大丈夫なような気もしてしまいますが、消せるボールペンは擦ると消える、つまり強い摩擦や温めると色が消える仕組みとなっているんです。

擦ると消えるというのを知っている人は多いと思いますが、温めると消えると知らない人もいるのではないでしょうか。

つまり気温が高い時、願書を郵送したした際など暑い場所に置かれた場合は色が消えてしまったり薄くなってしまう可能性があるんです。

せっかく書いた願書が消えてしまうなんてかなりの恐怖ですよね。

こういった事の無いように消えるボールペンの使用は避けるようにしましょう。

幼稚園願書の訂正の仕方

訂正印を押す

間違えが少ない場合は訂正印を押して修正します。

間違えてしまった箇所を線引きを使って二重線を引き間違えた文字にかかるように訂正印を押します。

修正液や修正テープを使うより本人がきちんと修正をしましたという印のようなもので公的な文書でもこの修正の方法を使います。

ただし、この方法も間違えた箇所が多く訂正印だらけになってしまうと見た目が悪くなってしまうので、使うのは1~2箇所程度にとどめるようにしましょう。

新しい願書をもらう

書き間違えた箇所が明らかに多い場合は訂正印だらけになってしまうと見た目もよくないので可能であれば新しい願書をもらって書き直しをしたほうがいいです。

私も始め書き間違えてしまった時は幼稚園に電話をして新しい願書をもらえないかと問い合わせをしました。

その時に新しい願書を渡すことも出来るけど、少しの間違え程度だったら訂正印でもいいですよと言われたので新しい願書をもらわずに訂正印で修正しましたが、どうしたらいいのか分からなくなった場合は幼稚園にという合わせをする!これが一番ですよ。

勝手にお直しをして大丈夫かな?と不安な気持ちでいるより、サクッと聞いて直すのが安心できますしね。

失敗しない為にも下書きをしっかりとしよう!

一番いいのは失敗なく最後まで書けるのが理想です。

それには少し面倒でも鉛筆で下書きをしてその上からしっかりとペンを入れていくのがオススメです。

下書きも筆圧が高く濃い字でしっかり書いてしまうと次は消しゴムで消すのが大変だったり、下書きをした部分が凸凹になってしまったりと見た目が悪くなってしまうので、後から消しやすいように簡単に消しゴムで消せるくらい薄い字で下書きを書くようにしてくださいね。

最後に

今回は幼稚園の願書を書き間違えてしまった時の修正方法についてご紹介しました。

修正の仕方は2種類訂正印を使う方法と新しい願書をもう一度もらう方法です。

ただ、ちょっとした小話があるのですが、知り合いのママさんは幼稚園の願書を書き間違えて修正テープで修正したけど普通に合格できたそうですよ。

こういった事もあるので一概に絶対訂正印を使え!とは言えないのですが、一般的な修正の仕方は訂正印又は新しく願書をもらうという方法で、確実なのは幼稚園に聞くというのが一番確実です。

なるべく修正せずに済むように下書きもしっかりして願書を書くようにしましょう。