水筒の直飲みはいつから出来る?年少にもおすすめの量はどのくらい?

我が子の幼稚園に持って行かせる水筒、あなたは直飲みタイプ?ストロータイプ?それともコップタイプ?

いろいろありますが、直飲みタイプが親としては一番なんですよね。

しかし上手に飲めないと幼稚園でこぼしてしまうなんて事も・・・

そう、ドバっとね。ええ、ええ、家の娘も何度やった事か(笑)

さてはて、という事でいったい直飲みはいつからできるようになるのか?

幼稚園に持って行かせる水筒は何がいいのか?園児の水筒事情についてまとめてみました。

 

幼稚園入園準備から用意するものまでまとめた記事はこちらから

水筒の直飲みはいつからできる?

まずはいつから直飲みができるかという話ですが、成長速度って本当に人それぞれ。

しかも幼い頃の4月生まれと3月生まれなんてまるでちがうじゃないですか?同学年とはいえ、ほぼ1歳違うわけですし。

なので、あの子はできてもうちの子はできないなんてザラにありますよね。

うちの子も早生まれなので、他の同級生の子よりも出来ない事が地味に多いのが悩みの種です^^;

ですので、何歳から直飲みOK!と具体的なことは難しいです。

とはいえ、知り合いの子は3歳なりたてですが、一応直飲みできいる子もいますよ♪

プレ幼稚園にも直飲み水筒を持ってきているママさん、ちらほらいらっしゃいますので、3歳児はそこそこできる子が多いのかもしれませんね。

習い事でも3歳から始めました~、っていうの多いじゃないですか?きっと3歳児には無限の可能性があるんですよ!

なので、年少でも直飲み水筒は、成長度合いによってアリだと思います。

我が家の上の子も年少さんから直飲みタイプの水筒を使っていました。

よくこぼしてしまって大洪水を起こしていましたが(笑)誰だって失敗はしますので…。

あまり重くない物を持たせてあげれば、上手に飲める子は飲めると思いますよ。

とはいえ使うのはまだ幼稚園になりたての子供ですので、子供と水筒売り場でじっくり検討してみるといいですね。

追記:
下の子は2歳ですが直飲みいつの間にか出来るようになっていました(∩´∀`)∩

多分ですが、お姉ちゃんが直飲みの水筒を使っていて、よく貸してもらって飲もうと練習していたのでいつの間にか出来るようになったみたいで、お姉ちゃんとは違い飲み方がお上手なので今のところこぼしたことも無いです。

なので本当に直飲みが出来るようになる年齢はその環境やその子供それぞれだと思います。

どうしても直飲みの水筒を持たせたかった場合はママが飲むところを見せて一緒に練習させてあげるといいかもしれませんね(o^―^o)

直飲みができない場合コップとストローどちがオススメ?

メグ

さて、先ほども申し上げたとおり、子供の成長のスピードは人それぞれ、直飲みが不安なまま幼稚園に通い出す子だっているわけです。

そんなまだ直飲みが不安な年少さんにお勧めなのは、直飲みタイプでない水筒!つまり、コップタイプorストロータイプの水筒、ということですね。

ちなみに、断然こっち!とは言いづらいです。デメリットの無い物なんて少ないですから。

ちなみにうちの子は直飲み水筒を落として壊してからは予備?で付いていたコップタイプに口の部分を変えたのですけど、コップも注ぐときにこぼしていたのでどっちがいいとも言い切れないといいますか(;^ω^)

コップタイプのメリット

とにかくまずはコップタイプのご紹介ですね。

紹介もなにも、皆さんどんな水筒のことか想像はつくと思いますが、中のお茶を付属のコップに注いで飲むタイプのやつです。

コップタイプのメリットは、何といっても他のタイプより衛生的なことですね!

直飲み、ストローの2タイプは、唾液が水筒のお茶に混ざることになるので、どうしても雑菌の繁殖がより心配になります。

雑菌なんてどこにでもいますし、それこそ口の中にうじゃうじゃいますし、そこまでピリピリする必要もないと思いますが、気になる方にはお勧め。
 

直飲みの雑菌に心配な方はこちらの記事を参考にしてくださいね

ただし、直飲みタイプと同じくこぼす可能性が高くはあります。

なので、体に対して大きすぎる物、重すぎる物はNG!ちょうどいい物を選んであげてください。

あと、コップやら内蓋やら洗うパーツが多いので、少々面倒くさい面もあります。

ストロータイプのメリット

最後はストロータイプ。小さい頃はこれを使っていたご家庭も多いと思います。

傾けずにお茶が飲めるので、なんといってもこぼしにくい!幼稚園前の子どもにも安心ですよね。

うちの子も1、2歳のころにお世話になりました。

ただこのタイプにもデメリットはあります。それはやはり、コップタイプと比べれば衛生面で劣るということ。直飲みと同じく、直接口を付けて飲みますからね。

そしてこちらも洗うのが面倒!ストローという細~いパーツがあるため、専用のミニブラシでも買わないときれいにできません。

あ、ミニブラシは安くで売っているので、経済的にはそんなに問題ありません。

以上まとめると、
 

・衛生面重視ならコップタイプ
 ・こぼす危険性重視ならストロータイプ
 ・洗いやすさ重視なら直飲みタイプ

といったところです。

あとはそれぞれ、お子さんが上手に使えるかどうか、気に入るかどうかにかかっています。

年少さんにおすすめの水筒の量は?

さて、初めて買う水筒となると次に気になるのがどのくらいの量が入る水筒を持って行ったらいいのだろうって疑問がありますよね。

年少だとまだ体が小さくあまり大きなものを持って行くのは大変かもしれません。

幼稚園によっては飲み物が無くなったら足してくれるというところもありますので、麦茶などを足してくれる幼稚園であれば無理に大きい水筒を持って行かずに、400㎖以下でもいいと思います。

足してくれるか分からなかったら、同じクラスのママに聞いてみるか、先生に連絡帳で聞いてみると教えてくれますよ。

ただ、水筒も何度も買い直したりするのは金銭的にもきついな、という事であれば少し大きめの600㎖の水筒をあらかじめ買っておいて、中身を少な目にしてあげると持ち運びしやすいと思います。

うちの子は400㎖でも残して帰ってきていた事が多かったですが、お友達は全部飲んで帰ってきたりと、その子によって飲むペースも変わってくるので調整してあげて下さいね。

体験談でいうと、年少、年中だと400㎖か600㎖の水筒を使っている子供が多くて、年長になる翌年の小学校でも使えるからという事で、800㎖に買い替える子がチラホラいたけど、ちょっとデカいなという印象でした。

うちのお姉ちゃんは小学校1年生で800㎖を持って行っても飲みきることは無いので、年少さんに800㎖は大きいかもしれませんね。
 
また、初めて水筒を買う際に頭に入れておきたいのが水筒の寿命。

子供が使うと意外と早く壊れてしまうなんていう事も・・・

子供が使う水筒の寿命ってどのくらいが目安なのかをこちらでまとめています。

まとめ

直飲み可能な年齢は人それぞれ。3歳ごろから大丈夫な子も多いです。

既に大人用の水筒でも持っている人は子供に直飲み飲めるかお手伝いしてあげながら確かめてみるのもいいかもしれませんね。

まだ直飲みできないなら、衛生面でコップタイプかこぼしづらいストロータイプか、重視するものによってどちらかお子さんと一緒に選んでくださいね。