我が子のお弁当のおかす、茶色一色になったりしていませんか?味は美味しくとも、見た目もけっこう気になるのが料理。
そして周りの目も気になるのがお弁当です。
○○ちゃんのお弁当、茶色~い!なんて、子どもは素直に言っちゃいますから、言われた子供はちょっとがっかりしてしまうもの・・・
でも野菜嫌いの子供だと、お弁当に彩りを出しにくいのも事実。
そんな野菜が苦手な子供のお弁当も茶色一にならず、野菜を使わず作るコツをご紹介します!
野菜嫌いの子どものお弁当の彩りのコツは?
でも実は茶色いおかずって美味しい、もとい人気者が多くないですか?お肉とか、揚げ物とか、醤油と砂糖の甘辛い味付けとか。でもそればかりでは彩りが悪いですよね。
そこで活躍するのが野菜なんですよね♪
野菜なら、緑も黄色も赤もたくさん!簡単に彩りを添えることができちゃいます。青は…青は厳しいか!
じゃあ野菜をたくさん入れりゃいいじゃんか!と、普通はそうなるのですが、それを許さないのが「野菜嫌い」。
我が子のためを思えば「好き嫌いしないで!野菜も食べて!」と口酸っぱく言うのが親心ってもんですが、どうしても無理な子もいますよね。
大人だってどうしても食べれないものありますし。
・・・ということで本題の、野菜嫌いの子のお弁当に彩りを出すコツですが、茶色ばかりのお弁当にキレイな彩りを与える為に「赤」と「黄色」と「緑」を足していこうかと思います。
特に赤と黄色は野菜嫌いな子供でも簡単に足すことが出来ちゃいますよ♪
野菜以外の赤色のおかず
・カニかまぼこ
・いちご
・りんご(皮つき)
野菜以外の赤いお弁当に合いそうな一般的な食材ですが、毎回切り方を赤ウインナーならタコだったりカニだったりと工夫してあげるだけでちょっと違う印象になってきますよね。
面倒な時は市販されているたこさんウインナーでも全然いいと思います(ノ´∀`*)
いちごやりんごも見た目もかわいいし、ビタミンたっぷりなので成長期の子供におすすめの食材♪
黄色の食材
・たまご
・さつまいも
・マンゴー
次は黄色の食材!卵は完全栄養食とも言われるぐらい栄養たっぷりですから、アレルギーでなければ彩りも華やかになるし大好きな子供も多いと思います。
とうもろこしやさつまいもは野菜の部類に入るとは思うのですが、これを野菜と意識して食べる子供は少なく好きな子が多いと思います。
とうもろこしはご飯にふりかけてあげるだけでパッとお弁当が明るくなるのでオススメ♪
赤や黄色の食材は野菜以外でもいくつかありますが、緑を野菜以外で持ってくるのが難しいんですよね。緑は諦めるしかないか…
いえいえ、そんなことはありません!究極の奥の手(?)食材以外で彩りを出す方法をご紹介しますね。
野菜嫌いでも大丈夫!食材以外で彩りを出す方法!
お店のお弁当箱コーナーをのぞいてみると、いろいろお弁当グッズが置いてあって楽しいですよね!その中でも個人的に気になるのがシリコンカップ!
色とりどりで可愛いんです。彩りだけを求めるなら別に、使い捨てカップでもいいのですが、今回ご紹介したいのはレタス風のカップ
緑色で、まるでレタスの葉っぱのように成型してあるのです!これ欲しくて欲しくて…。でも使いこなせる気がしなくて悩んでいるんですが、緑を足したい方にぜひ使っていただきたいです。
ただの緑のカップじゃない、レタスの形っていうのが、妙に私の心をくすぐるんですよね。ちなみに紫バージョンもあります。
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そして緑に限定すると、バランという手もありますね!ちょっと渋いですが。レタスカップに比べると華やかさには劣ります。色味もちょっと暗いし。
100均だとパステルカラーのバランなども販売されていたりするのでのぞいてみるといいかもしれませんね!
ただ、自分がお弁当を作っているとバランって出番があんまりないんですよね^^;シリコンカップは大活躍なのですが。
あとは、緑色のピックを刺しておく方法もあります!
ミートボールとかにプスッと刺しておくだけで、お弁当がパァ~っと華やかになるので、ピックもなかなかお勧めです!
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インスタとかでもよく見かけるはっぱのピックは2本に割かれているものもあるのでサクランボ風に見せる事ができてとってもかわいいですね~♪
ピックは緑色にこだわらずお子さんと一緒に、好きなキャラクターのものを探してみるのも楽しいかもしれませんね。
お弁当は楽しむもの!
野菜嫌いのお子さんを持つと、どうして食べてくれないの!!ってなってしまい無理にでも野菜を入れてしまう事ってあるかと思います。
というか、私がそうで、子供の好き嫌いが激しすぎてうんざりしていました。
でも、お弁当って楽しく食べたいもののはずです!
もし自分で自分のお弁当を作るとき、嫌いな食材を詰めるかな~?と考えてみたらわざわざ入れないと思うんですよね。
子供のお弁当も同じで、食べている時間を楽しく過ごせるように出来たらな、と思いなるべく食べれる食材を入れてあげたところ、食べるのが嫌いだった子供もお弁当の時間が大好きになってくれました。
しかも完食出来る喜びから、たまーにですが野菜入れてもいいよ!って言ってくれるようになって、少しづつですが苦手だった野菜が食べれるようになってきました(@ ̄□ ̄@;)!!
お弁当は子供が、完食できたという達成感が一番大事なのかなって思います。
まとめ
野菜嫌いの子供のお弁当の色合いをよくするには、赤はウインナーやカニかまぼこ、黄色は卵焼きやとうもろこしがお勧めです。
緑はお弁当用のカップやバランが使えますよ!他にも、可愛いピックは刺しておくだけでお弁当が華やかになるのでお勧めです!